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DFI(DDR PHYインタフェース)

製品カテゴリ 開発ボード/モジュール
製品種別 FPGA開発(Xilinx)
製品・サービス名 DFI(DDR PHYインタフェース)
販売元会社名 東京エレクトロンデバイス
国名 日本
開発元url http://www.inrevium.jp/
製品概要 概要: デナリソフトウエア社と共同開発「DDR2 SDRAM PHYデザイン」 DFI(DDR PHY Interface)に準拠したVirtex-5対応「DDR2 SDRAM PHYデザイン」でLSIの開発期間の短縮が可能にこの度、デナリソフトウエア社と東京エレクトロン デバイスは、DDRメモリコントローラとPHYの標準インタフェースであるDDR PHY Interface (DFI)に準拠した、Virtex-5上で動作する「DDR2 SDRAM PHYデザイン」を共同開発しました。このDDR2 SDRAM PHYデザインは、DDRの特殊なメモリコントローラ設計における多大な開発やインテグレーション作業を短縮することができ、高速DDR2インタフェースを用いたLSIの開発が短期間にかつリスクを軽減して実現することができます。 また、このDDR2 SDRAM PHYと、多数のLSIに実装実績のあるデナリソフトウエア社のメモリコントローラ設計IP「Databahn」、東京エレクトロン デバイス「Virtex-5マルチ・アプリケーション評価プラットフォーム(TB-5V-LX110/220/330-DDR2)」を組み合わせることにより、効率のよい設計・開発が実現可能です。 DFI(DDR PHYインタフェース)について DFI仕様の目的は、コストを削減し、市場投入までの時間を短縮するために、メモリ・コントローラのロジックとDDR PHYインタフェース間の共通のインタフェースを定義し、メモリ・システムを構成する個々のコンポーネントを再利用できる可能性を高めることです。DFI仕様は、ARM、Denali、Intel、Rambus、Samsung、およびSynopsysを含む半導体、IP、および電子機器設計自動化(EDA)業界で認められた有力企業の献身的専門家によって開発されています。 DFI仕様では、統合コストを削減しながら性能とデータ処理スループットの効率を高めることを目的として、メモリ・コントローラのロジックとDDR PHYインターフェイス間のインターフェイス・プロトコルが定義されています。DFI仕様レビジョン1.0は、2007年1月に製品開発目的で発表されました。詳細については、http://www.ddr-phy.orgをご覧ください。 DFIのメリット ○ メモリコントローラ設計作業の大幅削減 ・開発やインテグレーションなどの煩雑な作業からの解放・検証作業の切り分けが容易・市販のDFI対応IPの利用が可能 ○ ASIC/FPGAベンダフリー化 ・ベンダ選択肢の増加・ベンダ固有のインテグレーションの作業が軽減・設計再利用時の負荷軽減 ○ FPGAプロトタイプ⇒ASICへのシームレスな移行 ・設計の加速
製品詳細情報 営業へお問い合わせ下さい
その他製品関連情報 営業へお問い合わせ下さい
問合せ先会社名 東京エレクトロンデバイス
問合せ先電話番号 045-443-4031
問合せURL http://www.inrevium.jp/

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