AAE-B04
製品カテゴリ | 日本のファブレスチップ |
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製品種別 | バスインターフェイス:PCI Express |
製品・サービス名 | AAE-B04 |
販売元会社名 | アバールデータ |
国名 | 日本 |
開発元url | http://www.avaldata.com/ |
製品概要 | PCI Express I/F: PCI Express I/Fは4レーンのコンフィグレーションに対応おり、ピーク帯域”1GByte/ sec”(双方向で2GByte/sec)の高速データ転送が可能です。この高い転送帯域により、大容量画像処理、高速データ通信といった様々な用途へのご利用ができます。 転送速度の向上の為、1KbyteのPayload sizeに対応しています。 Local Bus コントローラ: PCI ExpressをFPGAで実現するには多くののリソース(Logic Cell、Memory、および設計時間)と、規格の熟知が必要であり誰にでも簡単に実装できるものではありません。本LSIのローカルバスは、チップ間接続に特化した事によりシンプルなプロトコルで、I/F設計のハードルをもっと身近な技術で時間短縮に貢献できます。64bit/133MHz Local Busでは1.06G Byte/secの広帯域を実現しています。この帯域は、PCI Express 4レーンの帯域とバランスが良く、必要十分な性能を提供します。 DDR SDRAM コントローラ : 32bit/400MbpsのDDR SDRAM Memory コントローラを内蔵しています。読み出し速度向上のため、メモリの先読みFIFOを4ch備えており、最後に読み出したデータの前後のデータを4箇所(512バイト×4)まで蓄えておくことが可能です。この機能により比較的時間のかかるDRAMの読み出しを高速化しています。この制御は自動で行われるため、使用者が特別な処理を行う必要はありません。 DDRメモリを、通常のメモリとして使用する以外にFIFOとして使用するモードも備えています。大量のデータをLocal BusからPCI Expressに送る場合など、転送先バスの使用状況によっては、一時的に帯域不足が発生する可能性があります。FIFOモードを活用することにより、一時的な帯域不足による問題を容易に回避することができます。 ピーク帯域は1.6GByte/secになり、PCI Express、Local Bus I/Fの1.6倍の帯域となっています。これは、双方のバスからの同時アクセスに対応するためです。また、FIFOモード時はメモリへの読み書きを同時に行うので、有効に働きます。 |
製品詳細情報 | 量産中 |
その他製品関連情報 | |
問合せ先会社名 | アバールデータ |
問合せ先電話番号 | 042-732-1000 |
問合せURL | http://www.avaldata.com/ |