AXI@VIP
| 製品カテゴリ | 設計IP |
|---|---|
| 製品種別 | AMBA/ AHB/APB /AXI |
| 製品・サービス名 | AXI@VIP |
| 販売元会社名 | アクティブテクノロジー |
| 国名 | 日本 |
| 開発元url | http://www.active-technology.co.jp |
| 製品概要 | 【概要】 論理検証はハードウェアの設計と同等、もしくはそれ以上に複雑になっており、 RTLサインオフまでの設計工程の７０％以上を占めていると言われています。 論理検証をいかに効率化するか、それはプロジェクトの成功の鍵になっています。 このような状況の中、ランダムをベースにした検証手法が検証の品質と効率の向上に効果を あげています。またIEEEがSystemVerilog言語を標準化し(IEEE Std. 1800-2005)、この手法を 実現するための環境は整ってきました。しかしSystemVerilogの検証部分は従来のVerilog-HDLと は異なる概念で、SystemVerilogで検証環境を構築することは、最初は必ずしも容易ではありません。 アクティブテクノロジー社の検証IP AXI@VIPは、SOCで広く使われているAXITMプロトコルのマスター インタフェースとスレーブインターフェースの機能を実装した検証IPです。AXIプロトコルを使用する システムの検証環境を新たに効率的に短期間に作成できるだけでなく、既存の検証環境に組み込み、 プロトコルチェックや機能カバレッジ取得に用いることも可能です。検証の品質と効率の向上 に是非ご活用ください。 【主な特徴】 ・ランダム検証、ディレクティッド検証： 制約の与え方により、ランダムにスティムラスを発生させランダムテストを実行することも、 固定スティミュラスを発生させディレクティッドテストを実行することもどちらも可能です・プロトコルモニタ： プロトコルモニタ機能を内蔵しており、シミュレーション実行中にプロトコル違反の チェックを行います ・機能カバレッジの取得： プロトコルモニタはチェックだけでなく、実際にバスに発生したトランザクションを OVMのポートを通じでユーザの検証環境に提供します。主要な機能カバレッジは数十行の 記述（SystemVerilogの記述）で取得できます。 ・性能評価： プロトコルモニタが配送するトランザクションには、VALID信号やREADY信号が発生した シミュレーション時刻を記録しています。この記録を用いて、リクエスト発生から終了までの レイテンシーの評価など行えます。 ・業界標準準拠： 本検証IPは、SystemVerilog言語のみで開発し、構築手法はOVM2.0のガイドラインに 準拠しています。従ってSystemVerilogをサポートしているシミュレータのみで動作し、 OVMのガイドラインに沿った他の検証IPなどともシームレスに動作致します。別のツールや 言語を使用する必要はありません。 |
| 製品詳細情報 | ライセンス：１ライセンス／シミュレーション必要とします。検証環境に各検証モデルを複数 インスタンス可能です。 販売価格 ： ２５万円／月・ライセンス SystemVerilog 対応シミュレータ：メンター・グラフィックス社 Questa 6.5b （2009年７月現在） 対応OVM：OVM 2.0.2 （2009年７月現在） |
| その他製品関連情報 | |
| 問合せ先会社名 | アクティブテクノロジー |
| 問合せ先電話番号 | 04-2992-5972 |
| 問合せURL | http://www.active-technology.co.jp |
