製品概要 |
遠隔監視向け通信モジュール
- 特徴とメリット -
名刺半分のコンパクトなモジュールに、IP化に必要なほとんどの機能を搭載しています。IP通信機能を含む、量産機器の高度な遠隔監視機能を低コストで実現できます。
- 主な仕様 -
・CPU SH7619 (CPUコア 117.9648MHz) ・フラッシュメモリ 4Mバイト 16ビットバス ・SDRAM 8Mバイト 16ビットバス・I/F Ethernet 100BASE-TX/10BASE-T 1ch
・ホスト シリアル CMOS 3.3V, ~460.8kbps 1ch・I/Oポート 汎用入出力端子 21本・リセット ホストからリセット可 ・UART シリアル CMOS 3.3V, ~460.8kbps 1ch
(オプションでRS-232Cドライバ実装可) ・リセット リセットICとリセットSWを搭載 ・デバッグI/F JTAG準拠 ・電源 DC5V±10%入力, DC5V・3.3V出力
・作環境 -20~+70℃ ・規制物質 RoHS指令準拠 ・基板寸法 重量 20.0 g ・搭載OS µITRON準拠OS, T-Kernel
・載プロトコル TCP, UDP, ARP, ICMP, DHCP, FTP, TFTP, Telnet, HTTPS, HTTPD, DNS他
・システムソフトウェア 遠隔ファームアップデート機能, ・暗号機能, ルータ越え機能
- 応用例 -
ビル、家庭、工場・プラント、物流、事務機器等の分野でブロードバンドのネットワーク環境が整いつつあります。
本モジュールは、LAN やインターネットを用いて、遠隔で監視対象の稼動状況を管理するシステムに好適です。 |