製品概要 |
RISC&Linuxで作ったJAVA表示端末。
ハードウェアとしては、Max500MHzのCPUパワーと完全FANレスの低消費電力
でLCDコントローラ(CMOS/LVDS標準 RBG/NTSCオプション)を内蔵し、しかもMpeg1/2/4/WMV・H263のHWデコーダも内蔵しています。
ソフトウェアとしては、Linux環境の上にJAVA VM/OSGiフレームワーク/
JAVAブラウザを標準搭載しており、コンパクトでかつ簡易にLinuxで
表示アプリケーションの開発を行えます。
またFA向け表示機としての拡張として、当社のFAデータロギング&GateWay
であるM-GateServerのHWとSWをオプションで拡張でき、IO制御のために
SFC/ラダー言語体系であるClassicLadderもサポートします。
●仕様
CPU: AMD Alchemy Au1200(最大500MHz)
RAM:DDR SDRAM標準64MB(最大128MB)
FROM:標準4MB(最大32MB)
UART:3.3Vレベル(TxD,RxD)x1,(TxD,RxD,RTS,CTS,DTR,DSR,DCD)x1
EtherNet:10/100M x1 (Controller:ASIX AX88796L)
USB2.0:HOSTx1,OTGx1
LCD:LVDSx1(最大2048x2048x18bit)または
LCDx1(最大2048x2048x24bit)
CAMERA I/F:OmniVision DV7649FSG x1または
DV9640FBG x1接続可能
AC97:MIC,Line-In,Line-Out 各1
(CODEC:SIGMATEL STAC9752またはWolfson WM9710)
RTC:DALLAS DS1305
WDT:ANALOG DEVICES ADM706
拡張LOCAL BUS(16bit)x1
電源 DC5V
基板寸法:100x140mm |