製品概要 |
弊社Z-core Gigabit Ethernet MACは、数少ない国産IPとなり、
豊富な実績と的確且つ迅速な技術サポートにより安心して
ご使用いただけます。
◆特長
■ IEEE802.3-2002準拠
- 10/100/1000Mbps、Half/Full Duplex全てに対応
- MII Management I/F機能標準装備
- 1000BASE-T PHYと接続可能(GMII)
- 10BASE-T/100BASE-TX PHYと接続可能(MII)
■ IFG Adjustment機能
- 標準IFG(12byte)の±3byteで送信可能
■ 送受信FIFOによるフレーム管理機能
- 衝突検出後のフレーム再送機能(Half Duplex)
- Store & ForwardまたはCut Throughでのフレーム送信機能
- Full時の受信フレーム廃棄機能、パケット管理機能
- FIFOの容量は2k,4k,8k,16k,32k,64kbyteのいづれかを選択可能
- FIFOの幅は32bit、64bitのどちらかを選択可能
- Big Endian、Little Endianのどちらかを選択可能
- FIFO内最大パケット数は15(カスタマイズ可能です)
■ Short Frame/Jumbo Frameのサポート
- 9byte以上9216byte以下のフレーム送受信が可能
■ フロー制御機能
- 自動/手動Pauseフレーム送信、Pauseフレーム受信機能(Full Duplex)
- バックプレッシャ送信機能(Half Duplex)
■ 受信フレームデコード機能
- VLAN,Slow Protocol,vMAN,PPPoEフレーム受信表示
- 指定した9つの宛先MACアドレスを持つフレーム(回路規模削減
するために1つにすることも可能です)、ブロードキャストフレームのみを受信
- マルチキャストフレームは全て、またはハッシュフィルタによる選択受信可能
- プロミスカスモード設定可能
- Magic Packet検出機能
- 自送信フレームの受信ディセーブル機能(10BASE-T Half Duplex)
■ Statistics Counters
- 統計情報カウンタ標準装備
■ 納品物
- 論理合成可能なVerilog-RTL
- シミュレーションテストベンチおよびテストシナリオ(サンプル)
- Design Compiler合成スクリプト(サンプル)
- コア・マニュアル(日本語)
- シミュレーション・マニュアル(日本語) |